糖代謝

糖尿病は、身体の糖代謝に不可欠な、インスリンという ホルモンが不足して高血糖が続く状態です。運動口渇・多飲・ 多尿などの症状を伴い、放置すると血管・眼・心臓・腎臓 ・神経系などに合併症をひきおこします。 尿糖が陽性、または血糖が高めの場合は、糖負荷試験 をして糖尿病の有無を確かめる必要があります。
また、ヘモグロビンA1cが高い場合は、過去(1〜3ヶ月間) に血糖値が高かったということを示します。合併症予防のためにも、必ず専門医を受診して下さい。
まずはカロリーのとりすぎに注意し、適度な運動で肥満を解消しましょう。

 

空腹時血糖診断基準値
(mg/dl) 正常 境界域 糖尿病
空腹時血糖 70〜109 110〜126未満 126以上

 



[もどる]